煮えくり返る狂気の美しい世界で


ガストロノミー》是過失レモン於2025年8月22日投稿至niconico,2025年8月24日投稿至YouTubeVOCALOID日文原創歌曲,由歌愛雪演唱。


Movie by 過失レモン
歌曲名稱
ガストロノミー
Gastronomy
美食學
於2025年8月22日投稿至niconico,再生數為 --
於2025年8月24日投稿至YouTube,再生數為 --
微件youtubeCount發生錯誤: Unable to load template 'wiki:youtubeCount'
演唱
歌愛雪
P主
過失レモン
連結
Nicovideo  YouTube 

本曲參與了The VOCALOID Collection 2025夏活動。

歌曲

寬屏模式顯示視頻

歌詞

本段落中所使用的歌詞,其著作權屬於原著作權人,僅以介紹為目的引用。

戴く僕らはいつだって
稱頌佳餚的我們總是
喰らうハートの数は忘れて
遺忘吞噬過多少心臟
甚振ってしゃぶり尽くして
肆意鞭撻 吮吸殆盡
骨の奥の億劫の髄 脳髄まで
直至骨縫深處的倦怠髓質 穿透腦髓
まだ足りないなと零して
喃喃著「還不夠啊」任其流淌
空いたグラスに見えるは平行線
空杯之中映出平行線
妬いてまた継ぎ接ぎして
妒火中燒又縫縫補補
煮えくり返る狂気の美しい世界で
在沸騰翻滾的瘋狂美麗世界
アミューズブーシュから手始め
從開胃小食開始啟宴
退屈な人生の幕開け
無聊人生的序幕揭開
彷徨える君らはいつだって
彷徨的你們總是如此
疑うこともなくただレールに沿うだけ
毫不懷疑地沿著軌道前行
幕間のソルベもこなして
中場冰沙也從容享用
茹だる脳内麻薬の境界線
沸騰腦內毒品的臨界點
味気ないのに笑って
索然無味卻強顏歡笑
そんなもんだと呑み込む
囫圇咽下「本就該如此」
わからず屋の皆様
冥頑不靈的諸位大人
美食がなんだ言っちゃって
竟敢妄論「美食算什麼」
本当の味なんて分かりはしないのに
明明連真實滋味都未曾知曉
表面ばっか灼いたって
表面煎得焦香四溢
中身は腐ったままだ
內里卻依舊腐朽潰爛
これじゃもう分かんないね
這下徹底無法分辨了啊
ゴミ箱に捨てられたあの日の嗚咽に
被扔進垃圾桶那日的嗚咽
切り刻まれた将来性
被剁得粉碎的未來性
茫然自失のスカー
茫然失措的疤痕
要らないもんは端っこに
無用之物盡數掃到角落
ブランシールが足りないドーパミン
缺了空白支票的多巴胺
採算度外視の残骸
不計成本的殘骸
灼いて固まるメランコリー
煎至凝固的 melancholy[1]
美味しいねって笑ってよ
倒是笑著說「好吃啊」
黒くなった所は削ったの
發黑的部分已經削掉了
別に味に変わりはないでしょ
味道又不會有什麼不同
なぁそんな暗い顔すんなよ
餵 別擺出那麼陰沉的表情
願わくばもう一度
若能再次
想い出の味に出会えたらと
與回憶中的滋味重逢
故に握り始めた包丁
如此祈願著握起廚刀
未だ答えが解らずにいるんだよ
卻至今仍未尋得答案
それでも褒め称られ
即便如此仍被盛讚
上面のエトワールを貰って
獲贈表面功夫的明星主廚頭銜
ニュースペーパーに名を刻んで
將名字刻進新聞報紙
僕の栄誉はどこにもないでしょう
我的榮光早已無處可尋了吧
戴く僕らはいつだって
稱頌佳餚的我們總是
喰らうハートの数は忘れて
遺忘吞噬過多少心臟
甚振ってしゃぶり尽くして
肆意鞭撻 吮吸殆盡
骨の奥の億劫の髄 脳髄まで
直至骨縫深處的倦怠髓質 穿透腦髓
まだ足りないなと零して
喃喃著「還不夠啊」任其流淌
空いたグラスに見えるは平行線
空杯之中映出平行線
妬いてまた継ぎ接ぎしたりして
妒火中燒又縫縫補補
無茶苦茶なんだ逝っちゃって
亂七八糟地死去吧
ぐちゃぐちゃに潰されては形になって
被碾得稀爛後重塑成形
これでもうお愛顧って
如此便能換來垂青麼
宛もなく彷徨う ただ
漫無目的地彷徨 僅僅
夢見る少女は〆んだって
連做夢的少女都已終結
そんな僕らを救える味があるのなら
若存在能拯救我們的滋味
プレートの上を彩った
點綴於餐盤之上的
錆び付いた僕のダガー
我那柄鏽蝕的匕首
いつか見た空を泳いでいた
若能像候鳥那般
渡り鳥みたいに
翱翔在昔日天空
僕のいる場所を捜し求めていれたら
尋覓我存在的歸處
どうやっても離れてしまうから
但無論如何終將分離
これでいいと思えるなら
若覺得這樣也好
誰かを笑顔に出来るなら
若能讓誰綻放笑容
それもいいかな
那樣也未嘗不可
僕を象る贖罪に
為塑造我而存在的贖罪
あぁまだ足りないならもっと深くに
啊若還不夠就向更深處
最高級の御礼を
獻上最高級的謝禮
幼気なガストロノミー
稚氣未脫的 gastronomy[2]
条件付きの愛情が
附帶條件的愛意
このプレートの上を躍った夜に
在餐盤上翩躚起舞之夜
史上最底辺上等の
史上最底層也無妨
欲望たちの唄さ
欲望眾生的頌歌啊
君に届いていますか
可曾傳達到你身邊
グランデセールも済まして
盛宴已至終章
いよいよ僕らのコースも終盤戦
我們的療程漸近尾聲
君も篤とご覧あれ
請您仔細看個分明
呆れるほどに耽美な素晴らしき世界へ
這令人愕然的耽美絕妙世界

注釋

  1. 郁黯症,黑膽汁過剩導致的精神沉鬱。
  2. 即歌名「美食學」