メリーとニコラウス

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本曲目在niconico已经拥有了超过10万次播放,荣获VOCALOID殿堂曲称号。


File:玛丽和尼古拉斯.png
Illustration & Movie by モゲラッタ
歌曲名称
メリーとニコラウス
玛丽和尼古拉斯[1]
于2011年12月23日投稿至niconico,再生数为 --
演唱
初音未来
P主
buzzG
链接
Nicovideo 
メリークリスマス。
圣诞快乐。
——投稿文

メリーとニコラウス》是buzzG于2011年12月23日投稿至niconico的日文VOCALOID原创歌曲,由初音未来演唱。

本曲收录于buzzG个人专辑AMPLOIDDrama及合作专辑10story’s,后者还收录了泽城美雪朗读的完整念白。

歌曲

词曲 buzzG
绘图
影片制作
モゲラッタ
贝斯 Kei Nakamura
音响工程 友達募集P
演唱 初音未来
歌曲
宽屏模式显示视频

念白

歌词

  • 翻译:MIU[2]

本段落中所使用的歌词,其著作权属于原著作权人,仅以介绍为目的引用。

神様がくれた その名前をなくして
将神明所赐予的 那个名字丢失了
地位も名誉も栄光も 失ったんでしょ
地位与名誉与光荣 也一同消失了吧
疎まれて馬鹿にされ それでも笑い飛ばして
即使被疏远被嘲讽 也都对其一笑了之
気付けば歳だけ重ねて まだ笑ってた
转眼回神只有年龄在增长 却又再笑了
サヨナラの その意味がわかるまでの間
直到明白离别的意思的这段时间
あなたは平気なフリをしてたね ねぇそうでしょ
你都故作著冷静呢 呐是这样吧
奇跡を起こす力もないのに
明明没有唤起奇迹的力量
ぽろぽろ 涙が出ちゃうの
扑簌扑簌 眼泪流了出来
すごく大事にしてた 水色の置時計は
十分珍视着的 淡蓝色座钟
秒針が止まったまんま 寂しそうにしてた
秒针就那样停止著 让人感到寂寞
自分のことは二の次 他人の幸せ願って
自己的事排在其次 祈求着他人的幸福
傾いた命を余所に また笑ってた
不顾已衰微的生命 仍然那样微笑着
行かないで 私まだ知らないことがあるの
不要走呀 我还有尚未明白的地方在
大きな手で撫でてくれた 温もりが痛いよ
大大的手掌抚摸着我 这份温暖如此心酸
奇跡を起こす力があるなら
如果能有唤起奇迹的力量
神様 もう一度だけ
神啊 请再一次
12月 とある日に 鈴の音が遠く聞こえて
12月的某一天 远远听见了铃声
白い髭の老人が 会いにくると言う
白胡子的老人 说要来与我相见
サヨナラの その意味がわかるまでの間
直到明白离别的意思的这段时间
あなたは平気なフリをしてたね ねぇそうでしょ
你都故作著冷静呢 呐是这样吧
奇跡を起こす力はないけど
虽然没有唤起奇迹的力量
そんなのよりもずっと
但却有着比它更重要的东西在
ねぇ 欲しいものがあるの 聞いてくれる
呐 我有想要的东西呢 能听听看吗
靴下に入れておいてよ ねぇいいでしょ
来放进我袜子里吧 呐可以吗
奇跡を起こす力なんかより
比起唤起奇迹的力量
大事なものを見つけたよ
我发现了更加重要的东西呢
あなたが教えてくれたよ
这是你教会我的喔
念白
人々は、奇跡を信じなくなっていました。
人们已渐渐不再相信奇迹了。
「サンタクロースはいない」
“圣诞老人并不存在”
という事が子供たちにまで浸透した現代。
连小孩都深知此事的现代。
神の使いがただの芝居だったという事が分かって以来、
自大家明白所谓神使不过是骗人的把戏后,
とある老人は大嘘つきの烙印を押され、
某位老人就被指为大话精,
街の外へと追いやられました。
并被赶到了镇子外。
ところが、老人は全く気にする素振りも見せず、
但老人却一副毫不在乎的样子,
毎年12月になると、赤い服を着て、こっそり街に訪れては、
每到12月,他就穿上红衣服,悄悄来到镇子里,
軒先に子供たちが望む物を置いてきました。
在屋前放上小孩子想要的东西。
その様子を見ていた一人の少女がいました。
有个少女一直看着这位老人。
「おじさん、奇跡を起こせるって、本当?」
“大叔,你真的能创造出奇迹吗?”
少女は老人に尋ねます。
少女向老人问道。
「ああ、どうだろうね。
“啊,到底能不能呢。
奇跡と呼ぶのかは分からないけれど、
我不知道这到底算不算得上奇迹,
昔は空を飛ぶトナカイを飼っていた事もあったかな。」
不过以前啊,我养过能在天上飞的驯鹿呢。”
「えぇ~嘘だ~おじさんは冗談が下手だな。」
“诶~骗人的吧~大叔真不会说笑呢。”
「…ふふ。ほぉら、そろそろ帰らないとお母さんに怒られてしまうよ。」
“…哈哈。好啦,再不回家去,你妈妈要骂你了哦。”
老人が促すも、少女は納得がいかない、といった表情で渋々頷きました。
听着老人的催促,少女一脸不情愿地点了点头。
すると老人は、思い出したように、
这时老人像是想起来什么似的,说道:
「そうだ。次に会う時までに、欲しい物を考えておきなさい。
“对了。在咱们下次见面之前,想一想你有什么想要的东西吧。
耄碌したこの爺の話に付き合ってくれたお礼に、好きな物をあげよう。」
就当是跟我这个垂暮老人说说话的回礼,你喜欢什么,我会送给你哦。”
「わぁーい!ありがとう!約束だよ!」
“哇!谢谢!那约定好了哦!”
そう言って、街の方へ駆けていく少女を見つめるその瞳は、
少女这么说着,往镇子里头跑去了。
それはそれは、とても暖かい物でした。
老人那注视着她的眼神,看上去是多么的温暖。
少女がさようならの意味を知ることになるのは、
此时,少女还不知道
少し、先のお話。
离别的真正含义。

注释